Google特許検索(Google Patents)
世界100カ国以上の特許を無料で高速検索
J-PlatPatとの使い分け・Prior Art Finder・検索テクニック
Google Patents(Google特許検索)とは
🌐 世界100カ国以上の特許を検索できる無料の検索エンジン
Google Patents(Google特許検索)とは、Googleが提供する世界100カ国以上の特許を無料で検索できる検索エンジンです。米国特許(USPTO)、欧州特許(EPO)、日本特許(JPO)など、世界中の特許文献を高速に検索できます。Google翻訳と連携しており、海外特許も日本語で読める点が大きな特徴です。
Google Patents(https://patents.google.com/)を通じて利用できる特許文献は、米国特許商標局(USPTO)、欧州特許庁(EPO)、日本特許庁(JPO)など、世界中の特許庁から提供されています。
特許コーパスの全文から、条件を指定して特許を無料で見つけることができます。米国の特許申請は1790年まで、欧州特許は1978年までさかのぼることができ、膨大な特許データベースを活用できます。
Google Patentsの4つの強み
⚡ 強み1:圧倒的な速度
J-PlatPatよりも動作が軽く、検索結果の表示が高速です。Googleの検索エンジン技術を活用しているため、大量の特許文献から瞬時に結果を取得できます。初期調査やアイデア出しの段階で、スピード感を持って調査したい場合に最適です。
🌏 強み2:Google翻訳連携
海外特許も日本語で読める点が大きな特徴です。特許文献の画面上で、ワンクリックで任意の言語に翻訳できます。英語・中国語・韓国語などの特許を日本語に翻訳し、大まかな内容を理解できるため、グローバルな先行技術調査に便利です。
🤖 強み3:Prior Art Finder(AI先行技術調査)
AIが類似特許や先行技術を提案してくれる機能です。特許番号や技術概念を入力すると、関連する特許文献を自動的に抽出してくれます。新規性・進歩性の評価や、無効資料調査、侵害予防調査(FTO調査)に活用できます。
🔗 強み4:引用・被引用(Citation)の可視化
特許のつながりが可視化されており、どの特許がどの特許を引用しているか(引用関係)を簡単に確認できます。技術の系譜や、競合企業の開発動向を把握するのに役立ちます。
Google Patents vs J-PlatPat 使い分け比較表
Google PatentsとJ-PlatPatは、それぞれ得意な用途が異なります。以下の比較表を参考に、調査の目的に応じて使い分けましょう。
💡 推奨:両者を組み合わせた調査フロー
- Google Patentsで初期調査:キーワード検索や Prior Art Finder で関連特許を広くピックアップ
- 海外特許をGoogle翻訳で確認:ざっくりと内容を理解
- J-PlatPatで最終確認:日本特許の法的状況(審査経過、権利範囲)を精密に確認
Google Patents 検索テクニック
Google Patentsでは、キーワード検索だけでなく、コマンド検索を活用することで、より精密な特許調査が可能になります。
🏢 テクニック1:出願人検索(assignee:企業名)
特定企業の特許を検索するには、「assignee:企業名」というコマンドを使用します。
assignee:トヨタ自動車
assignee:Apple スマートフォン
キーワードと組み合わせて、特定企業の特定技術分野の特許を効率的に抽出できます。
🔍 テクニック2:キーワード検索
技術用語や製品名を入力して検索します。複数キーワードを組み合わせることで、精度が向上します。
スマートフォン 折りたたみ ディスプレイ
機械学習 画像認識
🤖 テクニック3:Prior Art Finderの活用
特許番号を入力し、「Prior Art Finder」機能を使うと、AIが類似特許や先行技術を自動提案してくれます。無効資料調査や新規性評価に最適です。
よくある質問(FAQ)
❓ Google Patents(Google特許検索)とは何ですか?
Google Patents(Google特許検索)とは、Googleが提供する世界100カ国以上の特許を無料で検索できる検索エンジンです。米国特許(USPTO)、欧州特許(EPO)、日本特許(JPO)など、世界中の特許文献を高速に検索できます。Google翻訳と連携しており、海外特許も日本語で読める点が大きな特徴です。
❓ Google PatentsとJ-PlatPatの違いは何ですか?
Google Patentsは「初期調査」「アイデア出し」「海外特許のざっくり確認」に向いており、圧倒的な速度とGoogle翻訳連携が強みです。一方、J-PlatPatは「最終確認」「法的状況(経過情報)の確認」「精密な検索」に向いており、日本特許の詳細情報や審査経過を確認できます。両者を使い分けることで効率的な特許調査が可能です。
❓ Prior Art Finder(プライアート・ファインダー)とは何ですか?
Prior Art Finder(プライアート・ファインダー)とは、Google PatentsのAI機能で、入力した特許や技術概念に基づいて、類似特許や先行技術を自動的に提案してくれる機能です。特許の新規性や進歩性を評価する際の先行技術調査を効率化できます。無効資料調査や侵害予防調査にも活用できます。
❓ Google Patentsで企業名検索する方法は?
Google Patentsで企業名(出願人)を検索するには、「assignee:企業名」というコマンドを使用します。例:「assignee:Sony」で、ソニーが出願した特許を検索できます。また、「assignee:トヨタ自動車」のように日本語企業名でも検索可能です。キーワード検索と組み合わせて「assignee:Apple スマートフォン」のように使うと、特定企業の特定技術分野の特許を効率的に抽出できます。
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